香川県文化芸術選奨を賜り、11月3日に香川県庁にて受賞式があり行ってまいりました。
先輩の松本達弥さんは香川県文化功労者としてご一緒させていただきました。
池田豊人知事から賞状を拝受。
私は出身も現住所も香川ではありませんが、このような賞がいただけるというのはやはり技法の重みを感じざるを得ません。
香川県文化芸術新人賞をいただいたのは7年前、、、
漆芸を初めて17年。
8年高松で勉強し、東京に来て9年たちました。
高松、東京、同じ年数たったのだと感慨深いものがありました。
今回の賞はなかなかに重たくて、嬉しいというよりプレッシャーの方が勝り、なんだか気が滅入る感じでした。
久しぶりの高松でしたが誰かに会いたいという気持ちにもなれず。
しかしやはり多くの指導者、支援者、応援者の方々のおかげで今日があります事を改めて実感する機会でもあり、日にちがすぎてくるとじわじわ喜びを感じられるようになってきました。
もちろん自分に対してもここまでよく頑張ってきたと労いたいです。
瀬戸内海は相変わらず穏やかでした。
そうそう、前日は大雨で新幹線が止まったり、東京駅が人の波でてんやわんやでしたが何とか夜には高松に着きました。
当日は見事な秋晴れとなり、気持ちの良い1日でした。
節目節目には気持ちを残しておこうと思い綴りました。
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